「ボールマーク修復、バンカー均しのお願い」
ゴルフ規則の第1章は「エチケット」からはじまります。
第1章「エチケット」の中では、下記のように『コースの保護』が謳われており、バンカーやボールマーク修復をはじめ、コースの保護もプレーヤーのマナーのひとつとなっています。
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◎ コースの保護
バンカー
バンカーから出る前に、プレーヤーは(a)自分が作ったバンカー内の穴や足跡は勿論、(b) 近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もすべて入念に埋め、平らにならしておくべきである。レーキがバンカーの近くのそれほど遠くない所にあれば、砂ならし用にレーキが使われるべきである。
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ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理
プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってグリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えたあとで直しておくべきである。
http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/ch100/ch100.html
(JGAゴルフ規則WEB版より)
プレーヤー自身がつけたグリーン上のボールマーク(ピッチマーク)は、
後続のプレーヤーと芝生回復のため、すみやかに修復して頂くようお願いします。
エチケット委員会
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グリーンフォークでピッチマークを直す方法(YouTube)より
http://www.youtube.com/watch?v=imDptBVHlxo&feature=player_embedded
クリックするとピッチマーク(ボールマーク)の直し方の動画が流れます。
直し方の分からない人は是非参考にしてみて下さい。
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バンカーの均し方
□ バンカーへの入り方・出方
・アゴの低い所で加えてバンカー内のボールに一番近い場所を探してそこから入る。
□ 砂の均し方&レーキの使い方
・押して砂を均さないでください(押すと砂の山ができやすくなってしまいます)正しくは手前へレーキをひきつけるように使用する。